2011年12月26日

紫玉

       Shigyoku110531-5.jpg  Shigyoku110526-2.jpg  

Shigyoku110526-7.jpg  Shigyoku110526-3.jpg




Shigyoku
系統 Hibrid Gallica
作出 不明(1883年以前)

カメラ泣かせの紫玉
必ず満足できるような撮り方を、いつの日にかマスターできるようになるのだろうか

写すことさえ考えなければ紫玉には魅力がいっぱい
色乗りの乱れも枯れ行く様も…ちょっと退廃的な感じが持ち味、かな

posted by くらまま at 01:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | Les roses mémorables

2011年12月22日

Petit Saint Nicolas

DSCF0779.jpg

                  DSCF0784.jpg 12/24 もうすぐサンタがやってくる!

                  19:00 NORADのサンタ追跡によりますと、サンタクロースは北極を出発しているようですよ
                  20:00 サンタクロースのそりは北極から南太平洋まで一息に移動
                       島々(季節が夏の島もあるのでしょうね)の子どもたちのお家を巡っているそうですよ
                  21:00 そりはニュージーランドに到着したようです!     
                  21:30 そりはミクロネシアから千島列島に瞬間移動したようですよ
                       そしていよいよ日本にくるのかな?         
                       よいこのみなさんは歯をみがいておやすみなさ〜い 
                  23:00 トナカイたちはロシアから父島、硫黄島を経てオーストラリアに南下
                       どこでもドアにも負けない超高速移動ですね
                       こんどこそ日本へ?!
                  23:30 仙台市上空を通過中のそりの動画がUPされました
                       サンタクロース、そしてNORADからの暖かいコメントでした
                  24:00 サンタクロースを乗せたそりは、日付が変わる地域を一日かけて巡るそうです
                       クリスマスイブのベルリンエッフェル塔ウィーンバチカン(ライブカメラへリンク)
                       これらの街にもやがてサンタクロースが訪れるのですね
                       メリー・クリスマス!
 
 
posted by くらまま at 21:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 四季

2011年12月20日

Knirps

Knirps-2b[1].jpg

Knirps レジスタードマーク
系統 Floribunda
作出 W.Kordes & Sons (Germany, 1997)


春バラのピークを越えて風景が少しさみしくなった頃
遅咲きのクニルプスは満開を迎えます

長い細枝を生かしたエレガントな懸垂仕立て
小粋な演出です

ランブラーのように見える Knirps ですが
ARSにはフロリバンダで登録されています

枝を伸ばせばシュラブにも、半つるバラにも
枝を短くコンパクトな樹形にすれば修景バラにもでき
用途は広そうです
                               Knirps.jpg
posted by くらまま at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Les roses mémorables

2011年12月18日

Miss Alice de Rothschild

AR111218-4.jpg
                    AR111218-3.jpg Miss Alice de Rothschild

ボーリング蕾のミス・アリス・ド・ロスチルドを室内に取り込み
少し緩んできたところで外側の花弁をとって咲かせてみました

乾燥で花はあっという間に縮れてしまいました
次はもっと工夫してみようと思います

posted by くらまま at 16:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | My Roses

2011年12月15日

もうすぐ冬至

DSCF0634.jpg

新年は1月1日から始まりますが、
古来より冬至の日は暦の基準として捉えられてきたそうです

北半球では太陽が最も弱くなる冬至
この日を乗り越えていくことを嬉しく思うという感覚は
とてもよくわかるような気がしますが
日本ではむしろ、冬型の天候が本格化し始める時節
気持ちが締まる日とでもいいましょうか…

いつも以上にバタバタの年末を過ごしていますが
元気です、はい
posted by くらまま at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 四季

2011年12月06日

Maria Sibylla Merian

重ねてお詫び:最後の部分を書き直しさせていただきました。

DSCF0768.jpg 偶然手に入った複製品(英雑誌の1ページ)

一枚の彩色銅版画
Maria Sibylla Merian (1647-1717)によって
P.J.Redoute の活躍に遡ること約100年前に描かれたものです

Maria Sibylla Merian の時代17世紀は
日本は江戸時代、中国は清朝、
ヨーロッパでは海洋貿易でオランダが興隆し
株式会社や市場といった現代経済につながる仕組みが始まりました
裕福になったオランダでは、絵画や植物細密画に数々の秀作が生まれました
Maria Sibylla Merian は
精巧で美術的にも優れた細密画を手掛けた人気女流画家でした

17世紀はまた科学史上においても革命的な進歩があった時代
コペルニクス、ガリレオ・ガリレイ、ニュートンが活躍しました
魔女狩りが盛んだった一方で、
科学的方法により論理の根拠を得ることが大事だという考え方が広まり
デカルトのような哲学者も巻き込みました
『方法序説』に示される科学的方法の原則は現代にも通じる内容です

Maria Sibylla Merian は、細密画の着眼点を植物から昆虫の生態/変態に移し
昆虫たちのライフサイクルを詳細に観察しながら多数の画を残します
ファーブル昆虫記のアンリ・ファーブルよりも200年前に
Maria Sibylla Merian は科学的方法に基づいた革新的な研究成果をあげたのです
蛆虫は泥から自然発生するというような考え方に対峙したのです
1679年の Der Raupen wunderbare Verwandlung und sonderbare Blumennahrung
1705年の Metamorphosis insectorum Surinamensium
は当初から高い評価を得ています

このバラにも女史の絵の特徴を垣間見ることができます
青虫の食害を受けたバラの葉、一匹の蝶(蛾)
バラは通称 Dutch Rose の Rosa centifolia var. hollandica とされています
1589年にオランダの Johan van Hogheland が作出し
他の呼名を多数もつ人気の高いケンティフォリアです

植物や昆虫などが宗教上の象徴として意味を持たされて描かれた中世絵画とは異なり、
16~17世紀の花弁画では花が主役として描かれるようになり、より写実的により風俗的に進化します
昆虫や小生物は主役である花を華麗に演出するために添えられます
一方、芸術性を追求した花弁画とは異なり、細密画には学術的な価値が求められました
Maria Sibylla Merian の、
Der Raupen wunderbare Verwandlung und sonderbare Blumennahrung (1679)
以降の花の絵に添えられた幼虫や成虫は
実際にその昆虫がその植物を食べるライフサイクルを持っていることを表わしています
女史がフィールドで観察して得られた昆虫たちの生態は、
細密画によって世に初めて明らかにされることになりました
Maria Sibylla Merian の学術研究は近年あらためて高く評価されています

しかしこのバラの細密画は、それ以前に女史が発表した、
Neues Blumenbuch (vol.1~3,1675~1677) の36枚の細密の一枚です
Neues Blumenbuch の画では、描かれている花と昆虫に食性上の関連付けはなされていません
posted by くらまま at 12:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | バラの古書

2011年12月05日

その後

Francis Dubreuil の最後の2つの蕾はさっさと開いてしまいました
もう少し長く楽しみたかったのに〜

               FD111205-4.jpg LouisXIV と見間違うほどの黒赤
FD111205-8.jpg

 FD111205-a.jpg

秋の花が終わる頃は気温もどんどん下がり
バラたちは活動を落として休眠していくものですが
このフランシスは少し違うみたいです
新芽をいくつも伸ばしています

寒くとも陽があたるチャンスは逃さない逞しさ
これならここの環境で生き残れそうですね
posted by くらまま at 19:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | My Roses

2011年12月03日

下方修正、上方修正

暖かさが戻るとの天気予報でしたが、午前中は冬の寒さ
今日は期待する気温に達しないかもしれません

FD111203-4.jpg Francis Dubreuil

フランシス・デュブリュイユが一輪また一輪と咲いてくれています
秋が深まり花弁にこのくらい黒味が増す頃は、外側が乾燥で縮れて花型が崩れやすいのです
重厚感にあふれる美花を思いがけなくも拝むことができました
私の予想は外れました、上方修正です

FD111203-8.jpg

ゆっくりと大きく、本来の大きさまで膨らんだ蕾が残り2つ
光を集めるのに時間がかかったのでしょうか

ARothschild111203-1.jpg Miss Alice de Rothschild

咲けば美しいミス・アリス・ド・ロスチルドですが、ボーリングしやすいです
それも日当たり加減のせいかもしれません
この一輪はどうなるでしょうか…
posted by くらまま at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | My Roses
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