2008年08月31日

涼しくなったので

真夏の間、休眠状態だったバラたちが
どんどん動き始めています。

根元近くから伸びる芽、

LM080826.JPG AV080826.JPG
Lavender Meillandina      Aimée Vibert

枝先から伸びる芽、

SS080826.JPG RB080826.JPG
Strawberry Swirl    カカヤンバラ

大量の新芽!

GI080826.JPG
Green Ice

コガネムシ被害から復活の新芽、

ID080826.JPG
Irene of Denmark

バラゾウムシに摘まれた後、2本に分岐した芽。
ころんでもタダでは起きなかったソフィー・ド・バヴィエル、偉いぞ!

SV080831.JPG
Sophie de Baviére

蚊の襲来に遭うことを考えると
園芸作業にもなかなか腰があがりませんが
そろそろ始めないと
仕方がないでしょうかね…。 →おまけ
posted by くらまま at 23:03 | Comment(6) | TrackBack(0) | バラゾウムシ

2008年08月28日

Aimée Vibert

この夏から Aimée Vibert を育てています。
エメ・ヴィベールは、夏でも元気いっぱいのノワゼット・ローズ。
透き通るような純白の花弁と、軽やかなムスクの香りは、清涼感たっぷりで、
暑くて参っているような日にもおおいに癒されました。

AV080828-2.JPG AV080818-1.JPG
Aimée Vibert
Champneys` Pink Cluster x Rosa sempervirens plena
                 (a double form of R. sempervirens)


これが全体像です。
エメ・ヴィベールを育てていらっしゃる方がこの写真を見たら、
`確かにエメ・ヴィベールだけど、何だか寸足らず`
と思われるかもしれません。
おっしゃるとおり。
この寸足らずは、これがまだチビの新苗だからばかりでなく、
伸びるよりも咲く方が好きな性質によるのだと思います。

AV080828-3.JPG

エメ・ヴィベールの片親、シャンプニーズ・ピンク・クラスターは、
ヨーロッパに渡った4種の重要なチャイナ・ローズのうちのひとつ、
Persons' Pink China (Rosa chinensis `Old Blash`) と、
ムスク・ローズ (Rosa moschata)との交配で得られました。
1802年*、このノワゼット系バラの第一号は、
ヨーロッパではなくアメリカで作出されたのでした。
*`Modern Roses 12` では `before 1810` となっています

ルドルフ・ヤコブ・カメラリウス(Rudolf Jakob Camerarius)が、
植物の種子の形成には花粉が必要であることを証明したのは1694年。
それから約一世紀の時を経て、
デスメ(Jaques-Louis Descemet)をはじめとする育種家たちが
人工交配によるバラの品種開発に取り組んでいました。
シャンプニーズ・ピンク・クラスターと、その実生品種ブラッシュ・ノワゼットは
ヨーロッパに伝えられました。
ムスク・ローズ由来のよく香る大房と、
チャイナ・ローズ由来の四季咲き性を併せ持った、
それまでにない新しいバラに
ヨーロッパの愛好家はすっかり虜になってしまったのでした。

そんな大人気のシャンプニーズ・ピンク・クラスターに
ヴィベール(Jean-Pierre Vibert) が交配したのは、
ヨーロッパの八重咲き野バラ、ロサ・センペルビレンス`プレナ`
(R. sempervirens plena)でした。
ヴィベールは、どんなバラの誕生を思い描いていたのでしょうね。


エメ・ヴィベールの作出に関わった3つのバラは、どんなバラかというと、

Persons' Pink China (Rosa chinensis `Old Blash`)
 オニポンさんが育てていらっしゃいます。
 花、咲き方、樹形の特徴がとてもよく捕らえられたお写真がたくさん。
 とても参考になります。
 
Rosa moschata
 のんのんさんが育てていらっしゃいます。
 貴重なロサ・モスカータの情報をご紹介くださり感謝しています。
 他にも原種バラ、実生バラなどの読み応えのある記事がたくさんあります。

R. sempervirens plena
 これもまた、情報の少ないバラです。
 ルドゥーテの図譜(A Picture of Roses - The roses painted by Pierre-Joseph Redouté)
 のなかに、一重の種類の R. sempervirens がありました。
 参考までに。

それにしても、伸びるのが好きな Aimée Vibert と咲くのが好きな Aimée Vibert。
このバリエーションは何故、どうやって生じたのでしょうね。
 


posted by くらまま at 21:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | My Roses

2008年08月24日

晩夏の総決算

オリンピックもいよいよ最終日となりました。
寂しさが漂う夏の終わり…。

やり残したことは何ですか?


暑いんだから、
植えたり撒いたりするはず絶対ないのに…
つい、勢いで買った球根と種。


あれ?
`サフランは植えなくても、置いておくだけで
時期が来たら花がさきます`とあります!
説明書をよく読んでなかった。

サフラン080824.JPG

とりあえず、かっこつけて並べてみる。
ひと仕事終わり♪
開花は10〜11月頃だそうです。
ちょうど、シチューが恋しくなる季節ですね。

夏播きの種たち。
これらは、来週の園芸番組を見てから取り掛かろうっと。

Seeds080824.JPG

そして、かぼちゃ…(^_^;)

ひと夏雄花しか咲かず、
もう引っこ抜こうかと思った昨日、
ようやく雌花を発見!

BBSQ080824-.JPG
がんばれ雌花!!

というわけでかぼちゃは決算持越しとなりますが、
コヤツはアルシデュック・ジョセフに
思いっきり絡み付いているんです。
どうすりゃいいの夏剪定。
posted by くらまま at 15:25 | Comment(8) | TrackBack(0) | 植物雑記

2008年08月22日

暑かったり、涼しかったり

残暑の隙間にちっちゃな秋を感じる昨今。

今週は水遣りの折に、落ち葉を掃いたり、
主のいなくなった鉢を片付けたり、
荒れていたテラスを小ざっぱりといたしました。

katori080818.JPG
蚊取り線香をあちこちに置いて…

新苗なんだけど、少しだけ咲かせている
ノワゼットのバラたち。

LA080808-1.JPG
Louise D'Arzens

AV080818-1.JPG
Aimee Vibert

EB080815-2.JPG EB080815-3.JPG
Ellie Beauvillain

気の早い園芸店では、秋植え球根の予約が
もう始まっているんですね。

window080821.JPG

あれこれと考えをめぐらせて長い夜を過ごす季節が
また訪れます。
posted by くらまま at 01:36 | Comment(8) | TrackBack(0) | My Roses

2008年08月10日

繰返し咲きだった Lavender Meillandina

Lavender Meillandina が、また咲き始めました。
かなりの花数になっています。

LM080810-1.JPG

LM2008-3.JPG
◎が今の花(蕾)です

昨年はこの時期には咲きませんでした。
ブッシュタイプの剪定をしたためと思われます。
今年の枝↓で言えば、
/印を付けたような箇所で剪定したのです。
そして、剪定後に花芽をもつ枝は出てきませんでした。
四季咲きではないのだろうと思い込んでいたので
余り気にも留めなかったのです。

LM2008-3l.JPG

それに対して、
今年は花殻を積んだだけでした。
このミニバラは、剪定で枝が増えるタイプではなさそうです。
それどころか、枝を残しておくほうが樹勢を損なわず
たくさん咲いてくれそうですね。
posted by くらまま at 21:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | My Roses

2008年08月05日

Sonia Rykiel シュートに房咲き

毎日暑いですね。
こう真夏の暑さが続きますと
バラどころではなくなってしまうことも
しばしば起りますが、

昨年より約1ヶ月早く、
Sonia Rykiel のベーサルシュートが
豪華房咲きをはじめました。

4 Aug 8 Aug

ノアゼットの系統を継ぐといわれるだけあって
休眠気味の他のバラたちを尻目に
真夏の日差しを浴びて元気いっぱいの彼女。
1ヶ月半かけて伸びたベーサルシュートは2mを超えました。
昨年以上の充実ぶりです。

その Sonia Rykiel の樹形は現在こうなっています。

SRjukei-3m.JPG
ピンク色の長い枝が5月末から伸びだしたベーサルシュートです。
は一番花、は二番花、が今の花を表します

SR0808002-1.JPGSR080802-3.JPG
Aはベーサルシュートの房、
Bは古枝に咲いた遅い二番花です。

夏に強いソニア・リキエルですが、
彼女以外のフレンチローズはどうなんでしょうね。

実は先日用事の折、公園前で車を待つ数分の合間に
駆け足で確認してきました。ど根性っす。

hibiya2D-080803.JPG
デルバールの花壇、咲いてる!

hibiya2G-080803-.JPG
ゴジャールの花壇も!!

咲いています、咲いています。
これは、ぜひ時間をつくって見に来たいなあ。

ところで、
それぞれのバラに名札が立てられました。
日比谷ローズの皆様、
どうもありがとうございました!
<(_ _)>


真夏にも咲く性質は
最近の品種開発のポイントなのでしょうか?
posted by くらまま at 13:00 | Comment(10) | TrackBack(0) | My Roses

2008年08月01日

暑中お見舞い申し上げます

皆様どうぞお大事にお過ごしください

SR080801-2.JPG

もうすぐ咲きそうな Sonia Rykiel
夏に絶好調の彼女です
posted by くらまま at 10:48 | Comment(4) | TrackBack(0) | My Roses
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